「虫歯って痛くなるものだと思っていたのに、気づいたら穴があいていた」
「子どもが痛がらないから安心していたけど、実は進行していた…」
こんな経験をされた保護者の方は少なくありません。
実は、虫歯は“痛みが出てから”ではもう遅い のです。
特に 初期の虫歯は痛みがなく、自覚症状がほぼゼロ。
そのため、ご家庭では気づけないまま進行してしまうことがとても多いのです。
この記事では、愛知県知多市旭のおひさま歯科・こども歯科が
・初期虫歯の特徴
・放置した場合の危険性
・削らず治せる治療
・なぜ定期検診が重要なのか
を分かりやすく解説します。
小さなお口を守るために、ぜひ知っておいてほしい内容です。
■ 初期の虫歯は「痛くない」から気づきにくい
虫歯といえば「痛い」「しみる」といったイメージがありますよね。
しかし実際には、最も大切な“初期の虫歯”は痛くありません。
初期虫歯で起こる変化は非常にわずかで、
- ・歯の表面がほんのり“白く濁る”
- ・お口の中をよく見ても気づけない
- ・ご家庭で見つけるのはほぼ不可能
という特徴があります。
「痛くない=進んでいない」ではなく、
“痛くなくても虫歯は存在する”
ここが重要なポイントです。
だからこそ、早期発見のためには 定期検診が欠かせません。
■ 「初期虫歯は放置していい?」 → 結論:絶対にダメ!
皮膚の傷は自然に治りますが、歯は違います。
虫歯は一度始まると、
自然治癒することは絶対にありません。
放置すると、
① 表面に穴があく
② 象牙質に到達して痛みが出る
③ さらに進むと神経に炎症が起こる
④ 神経が死に、一時的に痛みが消える
⑤ その後、根にまで炎症が広がり激痛が再来
⑥ 最悪の場合、抜歯が必要になる
このように進行していきます。
つまり、
放置した結果「痛みがなくなる」のは治ったからではなく、神経が死んでしまったから。
受診が遅れると、その歯を残せるかどうかの瀬戸際になってしまいます。
■ 初期虫歯は「削らず治す」ことができる
「虫歯=削る」というイメージが強いですが、
初期虫歯であれば削らずに元の状態へ戻せる可能性があります。
歯科医院では、
- ・フッ素塗布
- ・歯の再石灰化を促す処置
- ・食生活・ブラッシング習慣の改善アドバイス
- ・ダイアグノデントなどの機器による微小虫歯のチェック
などにより、進行を抑えたり元に戻したりすることができます。
大切なのは
「痛みが出る前の段階で見つけること」
です。
■ 定期検診が重要な本当の理由
定期検診には 2つの意味 があります。
① “予防”
プロによるクリーニング、フッ素塗布、ブラッシング指導により、
虫歯や歯周病を未然に防ぐことができます。
② “早期発見”
初期虫歯は痛みがないため、症状が出てからでは手遅れ。
3か月に1回の定期検診だからこそ、
削らずに治せる段階で見つけることができます。
おひさま歯科・こども歯科では、
ダイアグノデントという専用機器で
見落としやすい微小虫歯も検出 できます。
目では見つけられない虫歯も、数値で判断できるため非常に信頼性が高い方法です。
■ 「痛くなってから行く」は手遅れになる理由
痛みが出たときには、
・中等度以上の虫歯
・神経に近い状態
・すでに神経が死んでいる可能性
のいずれかの段階に進んでいます。
初期虫歯は痛みがないため、
痛みが出た頃には“初期”ではない と考えてください。
だからこそ、
症状がなくても3ヶ月ごとの受診がベストです。
■ 初期虫歯を防ぐために家庭でできること
初期虫歯を予防するには、毎日の習慣がとても大切です。
● 正しいブラッシング
特に
・歯と歯ぐきの境目
・奥歯の溝
は虫歯のリスクが高い部分。
● おやつはダラダラ食べない
長時間の酸性状態は虫歯の大きな原因になります。
食べたら歯磨きの習慣をつけましょう。
● フッ素入り歯磨き粉の継続使用
フッ素には歯を強くし、初期虫歯を戻す効果があります。
● 仕上げ磨きは10歳ごろまで
子ども自身だけでは磨き残しが多くなります。
家庭でのケア+歯科の定期検診で、
初期虫歯はほとんど防ぐことが可能です。
■ まとめ:初期虫歯は“痛くないからこそ怖い”もの
初期の虫歯は痛みがなく、ご家庭では気づけないものです。
そして、自然に治ることは絶対にありません。
削らずに治せるのは、“初期の段階で見つけられた場合だけ。”
そのためには、 3ヶ月に1回の定期検診 がとても重要です。
知多市旭のおひさま歯科・こども歯科では、
痛くない・怖くない診療を大切にしながら、
お子さまの虫歯ゼロを一緒に目指します。
「痛みはないけれど気になるところがある」
「最近チェックできていない」
そんなときは、どうか遠慮なくご相談ください。
あなたのお子さまの歯を、一緒に守っていきましょう。












