角先生の定期的セミナーを開催しております。
当院では4月に新卒の歯科衛生士1名
歯科助手1名を新たに採用しました。
新人メンバーに1日でも早く
おひさまの文化を学んでもらいたくて
開催しました。
もちろん、多くのメンバーが参加し、
楽しみながらも真剣に学びました。
私たちは頭で理解できていることでも
なかなか行動に移すことができないです。
実は、私もそうなんですが・・・
だから、いつも軌道修正するために
学んでおります。
『知行合一』という言葉がありますが、
「知識と行動は一体であり、
知識は行動を伴う。」
という意味を表します。
なんのこっちゃい!!
ということで、もう少しかみ砕くと
「頭の中で知っているだけでは、
本当の知っているとは言えない。
行動を伴うことが本当の『知』である。」
「知っていても実践しないことは、
本物の『知』とは言えない。」
ということなんです。
今回角先生に教えて頂いた
同じ目線に降りていき、共感して
不安をひっくり返して望みにする。
これなんですが、
頭では理解するのは難しくない
と思います。
しかし、これを行動に移すとなると、
ハードルがけっこう上がると思います。
なぜか?
自分の心の中で
できない理由を見つけて
言い訳を見つけて
できないことを正当化するから
だと思います。
私も今でもあるんですが、
まず大切なのは
その時に、それにしっかりと
気付けるかどうかだと思います。
そして、やると決めたことは
『やる』と決断する。
何が何でもやると決めることです。
良い例かどうかはわかりませんが、
子供たちの『ゲーム』をやりたい
時の行動がそれだと思います。
どうしてもswitchがしたい。
そのために「やるべきことを
してからね。」
と約束したら、
やるべきことやりますね。
『目先の褒美で釣る』
というやり方は、長期的には
良くないとは思いますので、
お勧めの方法ではないのですが、
きっと今までにご経験されたことが
あると思い、例にだしてみました。
良いのは、長期的な見通しを
見せてあげることだと思います。
子供たちになぜ歯みがきが
大切なのか?
ネガティブな脅しではなくて
明るい未来にむけた
関わりが大事だと思います。
私たちが、なぜ予防が大切なのか?
このことも、みなさんに
長期的な見通しをしっかりと
伝わるお伝えをすることの大切さを
研修を通じて学びました。
無意識のうちにやってしまうことも
今まで多くありましたが、
少しずつ気付けるようになろうと
心に決めてやれるかどうかが
大事なんだと思います。
私たちは、みなさんに
寄り添って、皆さんの不安を
取り除いていくこと。
これが大切だと頭では
しっかり理解できています。
メンバーのみんなが
それをどれほど行動レベルに
落とし込んでいくかが
大切だと考えております。
セミナーを定期的に開催することで、
診療を止めて作った貴重な時間、
メンバーの行動に少しずつ変化が
出てくると、
きっとみなさんに、もっと喜んで
頂けると思っております。
また、当院の『ガチャ』がリニューアルしました。
何が出てくるかは、乞うご期待!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。